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就業規則 2

 ワンポイントチェック
付属規程を含め、労働条件や規律に関するもの全てが就業規則です。
就業規則というと表題に○○会社就業規則と書かれた本則のみを思い浮かべがちですが、賃金規程や退職金規程、育児・介護休業規程などを別規程としていることも多くあり、この付属規程を含めて就業規則といいます。
別規程を定めることには次の利点があります。
@改訂がしばしばおこなわれる項目を別規定としておけば、本則をわざわざ変更
 しなくても済みます。
A賃金や退職金、現代ではセクハラ防止に対する規律は、詳しく規定する必要が
 あるため条項数が多くなります。これを本則と別にすることで本則をすっきり
 とわかりやすくすることができます。
 

就業規則−時季変更権に従わない従業員への対応は?−


 1年で一番忙しい繁忙期、Aさんはリフレッシュを目的として1週間の有給休暇の取
得を申し出てきました。例年、アルバイトを採用してもまだ人手が足りないようなとき
に、とてもではありませんが、認めることはできません。そこで労働基準法で認められ
た『時季変更権』を元に繁忙期が終わった後に取得するよう穏やかにすすめましたが、
Aさんはこちらの意見を聞こうとしません。さて、会社としてはどのように対応すべき
なのでしょうか?


 @有給休暇は法律で認められた権利なので、仕方なく許可する。
 Aやむなく許可はするが、賃金もしくは賞与からカットする。
 B正当な時季変更権による命令に従わないのであれば欠勤扱いとする。また懲戒規程
  に照らし合わせて減給や譴責などの処分を課す

⇒答え

詳細に規定しなければならない事項は別規程とすることが肝心です。パートタイマー就業規則も別規程とすることで無用のトラブルを防げます。

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